オフィスビル(階段)での滑り止め工事
ASL工法なら多種多様な床材に対応
今回はオフィスビルの階段に滑り止め工事を施工しました。ASL工法はタイル、大理石や御影石の床など色々な床材に対応可能です。
オフィスビル①(エントランス・通路)の記事においても言及いたしましたが、オフィスビルでの転倒事故では過去に裁判になった例もあるそうです。特に階段での転倒は大きな事故になりやすく、前もっての滑り止めの対策が管理者様側の責務となります。
裁判のサイトを見ていると、手すりのない、薄暗い階段を下りて転倒、けがを負い後遺症に悩まされている方もいるそうです。管理者様には自社のビルの安全対策に階段での転倒防止対策も取り入れていただけたらと思います。
具体的な施工場所
・エントランス
・各階フロア、通路
・お手洗いの床
オフィスビル(階段)の施工画像
施工前に洗浄します。液剤が不要な部分は養生のためテープを貼ります。
念入りに隅々まで液体を塗布します。滑り止めテープやマットと違い隅々まで施工できるのがASL工法の特徴です。
最後に洗浄し施工完了です。
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